フリーランス美容師はやめておけ?デメリットをご紹介

美容師をしていると、

 

「このままサロンに勤めていていいのか?」

「独立して、自分のサロンを持ってみたいな」

「フリーランスとして働いたほうがっているのかも」

 

と思うこともありますよね。

 

今回は、フリーランスに着目して、どんな働き方があるのか、気になるデメリットなどと合わせてお伝えいたします!

 

そもそもフリーランス美容師とは?

そもそも、フリーランスの美容師とは、美容室に就職せず、個人事業主として仕事に応じて自由に働いている美容師を意味します。

 

サロンに雇用されている美容師は社員として雇用されていますが、フリーランス美容師は、個人事業主として勤務することになります。

フリーランスの美容師の働き方って?

フリーランス美容師の働き方は業務委託・面貸し・シェアサロンの3つに分けられます。

 

業務委託

まず、業務委託の美容師は、業務委託先のサロンが用意してくれた顧客をカットする場所・備品を使用し、カットなどの施術を行い、報酬を得るという働き方になります。

 

業務委託の場合の報酬は、売上(顧客が払った金額)の数%というように、美容室ごとに取り決めをされていることが一般的です。

 

面貸し

次に、面貸しで働く美容師は、サロンの一部である鏡や席などを間借りして、施術し、報酬を得る働き方になります。

間借りしているだけなので、薬剤などの備品は自身で用意し、顧客も自ら見つける必要があります。

 

面貸しの場合の報酬は、「歩合制」と「時間制」の2種類の契約形態があり、歩合制の場合は、売上に対して数%、時間制の場合は利用時間に対しての利用料を支払うものです。

 

シェアサロン

最後に、シェアサロンで働く美容師は、施設内の全席がシェア専用の席となっているサロン施設を借り、施術することで報酬を得る働き方になります。

面貸し同様、薬剤などの備品は自身で用意し、顧客も自ら見つける必要があります。

 

シェアサロンの利用料金は、「月額固定利用料」「固定+歩合料」「時間料」のいずれかを採用している施設が多くなっています。

 

フリーランス美容師のデメリット4選

フリーランスと聞けば、自由に働けるイメージが強いかと思いますが、デメリットとしては、どのようなものがあるのでしょうか?

 

今回は4つご紹介していきます。

 

①業務以外の雑用も自分の仕事になってしまう

カットなどの施術以外に、集客や予約の日程調整など、業務以外の仕事も行わなくてはいけません。シェアサロンなどでは一括して顧客管理ができるツールを導入しているところもあり、これに関しては、実はそこまで手間にはなりません。

 

一方でフリーランスになって年度末によく聞くのは確定申告の手続きです。フリーランスは個人事業主。そのため、年に1回は確定申告をしなければならならず日々経費管理も必要になってきます。

 

ここまで聞くとなんだか確定申告が面倒に思えてしまうかもしれません。ただ、確定申告は税理士に代行を依頼することも可能ですし、今はネット上で完結もできるようになっています!慣れれば難しいものでもない作業なのでご安心ください!

 

②社会的信用が低くなる可能性がある?

フリーランスになると、社員とは異なり固定給がないため、収入が不安定と判断され、社会的信用が低くなると聞いたことはありませんか?

 

社会的信用が低くなると一般的に、ローンやクレジットカードの審査が通りにくかったり、賃貸の審査が通りにくかったりする場合があります。これを防ぐ方法は確定申告の時点で利益出しておくことです。そもそも赤字になっていては生活が成り立たなくなってしまうので、当然のことですが安定的に利益が出ていることを証明することが重要になってきます。

 

③収入が不安定?

「社会的信用が低くなる」と似ていますが、固定給がないため、収入が不安定になる可能性があります。

 

しかし、働いたら働いた分だけ給与となり、収入が上がりやすい傾向にあり、業務委託サロンで40%〜60%前後、シェアサロン(面貸し)で80%前後の歩合制となるので、正社員より収入が増えた方も多いようです。

 

④技術を教えてくれる人がいない?

サロン勤めの美容師の場合は、先輩に技術的な指導をしてもらうことも可能ですが、フリーランス美容師の場合はそうもいきません。

 

能動的にスキルアップできる環境に参加していく必要があるので、積極的に講習会に参加したりしながら、常にスキルアップや最新情報に目を向けるようにしましょう。

 

また、シェアサロンによっては、フリーランス同士で教えあったり勉強会をしたり情報共有しているところもあります。

見学に行った時に、フリーランス美容師同士の関係性やコミュニケーションを注意してみたり、質問したりし、シェアサロン選びは慎重に行いましょう。

 

デメリットがあってもフリーランス美容師として働くのはあり?

デメリットを4つご紹介してきましたが、フリーランス美容師として働くのは、「あり」なのでしょうか?

 

自己管理・営業・集客ができる人であれば、あり

フリーランス美容師として働くのは、自己管理・営業・集客できる人であれば「あり」だと思っています。

 

フリーランスは自由なので、裏を返せば、だらけようと思えばいくらでもだらけられます。

そのため、「自己管理」していく必要があります。

 

また、面貸しやシェアサロンで働く場合は、誰かが顧客を連れてきてくれる訳ではないので、「営業・集客力」も必要になってきます。

 

こんな人にはフリーランス美容師が向いている

フリーランス美容師に向いている人の傾向としては、「自己管理・営業・集客」ができる人で、具体的にお伝えすると

 

・お金、スケジュールを管理できる自己管理能力がある

・一定数の顧客を引っ張って来れる、集客力がある

・自分で考え、行動ができる

・SNSなどで発信することが苦痛ではない

 

という人の方が、フリーランス美容師に向いていると言えます。

 

フリーランス美容師になる際の注意点

フリーランス美容師デビューを決めた後、注意したほうが良いことを2つお伝えします。

 

確定申告・健康保険などの手続き

1つ目は、確定申告・健康保険などの手続きを忘れず行うことです。

 

フリーランス美容師は個人事業主の扱いになりますので、年1回確定申告をする必要があります。

また、社会保険には入れないため、国民健康保険に加入することになりますので、退職前に手続きを行うようにしましょう。

 

報酬のパーセンテージを比較検討する

業務委託・面貸し・シェアサロンで報酬として得られるパーセンテージが異なります。

 

働き方によって自身で準備しないといけないものも異なるので、準備物と報酬のパーセンテージを比較して、働き方を決めるようにしましょう。

 

よくある疑問!こんな場合はどうする?

フリーランス美容師デビューしようと思った時に気になる3つの疑問をご紹介します。

 

フリーランス美容師から正社員の美容師に戻ることはできる?

フリーランス美容師から正社員の美容師に戻ることは、もちろん可能です。

 

サロン勤務に戻りたいと思った時は、「どうしてフリーランスから戻ろうと思ったのか」を採用面接で伝えられるように準備しておきましょう。

 

事務的な手続きが不安な場合はどうしたら良い?

開業届や確定申告、保険の手続きなど、事務的な手続きがフリーランスには伴います。

 

ネットで調べて対応方法は出てきますが、不安な場合は外部に委託することも可能なので、どうしても自分では難しいと思う場合は、委託することも検討しましょう。

 

技術の習得はどうやって補う?

技術の習得については、最新の商材を積極的に取り入れたり、メーカーさんが開いている講習会に参加したりしながら、常にスキルアップや最新情報に目を向けるようにしましょう。

 

まとめ

今回は、フリーランス美容師のデメリットと合わせて、働き方をご紹介しました。

 

デメリットも理解しながら、時間も場所も自由に働けるフリーランス美容師として、技術や経験を積んで行きましょう!

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